森伊蔵(もりいぞう)が旨い芋焼酎なわけ

旨い焼酎づくりに重要なのは,@厳選された原料とA厳選された水,B伝統的な杜氏の技である。
このすべてが調和して,焼酎の持つ原料のふくよかな風味やコクのある旨さがつくられる。

森伊蔵(森伊蔵)は,原料に契約農家で有機栽培された「黄金千貫(コガネセンガン)」(芋焼酎に最適とされている薩摩芋)と福島産のコシヒカリ,A仕込み水には高隈山系の伏流水を使用し,Bかめ壷小仕込みによりつくられている。

この「かめ壷小仕込み」こそが,森伊蔵酒造5代目当主のこだわりである。
この製法は,地中に埋めた素焼きのかめ壷で,穀類を発酵・醸造させ,さらに出来上がった焼酎を再度かめ壷で貯蔵・熟成させる,言わば昔からの伝統製法である。

毎年8月から約9ヶ月間にわたり,50個の小さなかめ壷ひとつひとつにていねいに仕込んでいく。

手間をかけ造り上げられた焼酎だからこそ,特有の上品で深みのある芳醇さとやわらかな旨みを実現できるのである。